【DEEP JEWELS】浅倉カンナが、アトム級王者・前澤智にフルマークの復活勝利
DEEP事務局
「DEEP JEWELS 23」
2019年3月9日(土)東京・後楽園ホール
▼第9試合 メインイベント 49kg以下契約 5分3R
●前澤 智(30=リバーサルジム立川ALPHA/DEEP JEWELSアトム級王者)
判定3-0 ※27-30、26-30、27-30
○浅倉カンナ(21=パラエストラ松戸/RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント2017優勝)
DEEP JEWELSアトム級王者・前澤智が浅倉カンナを迎える。
浅倉は昨年大みそかに開催された『RIZIN.14』で元INVICTA FCアトム級世界王者・浜崎朱加(36=AACC)と初代RIZIN女子スーパーアトム級王座を懸けて対戦したが、腕十字固めに敗れて王座獲得ならず。今回が再起戦となる。
序盤、距離をとりお互い出方を伺う。前澤の右ストレートが当たったところで浅倉はタックルでテイクダウンを奪う。浅倉は前澤をケージを背にさせパウンドを打つ展開。立ち上がる前澤は再び首投げでテイクダウンを奪う。前澤は浅倉のグラウンドから逃れ距離をとり打撃戦にいく。
2R、前澤はロー、ミドルと蹴りを仕掛けるが浅倉はタックルでテイクダウンを奪いグラウンド戦に。浅倉はサイドポジションから肘を落として行く。なんとか立ち上がった前澤に浅倉が投げられる場面も。ラウンド終盤は前澤のパンチのラッシュに浅倉がヒザ蹴り、パンチをヒットさせる。
3R、浅倉が右ミドルキックを掴んでテイクダウン。マウントの連打からチョーク。前澤は組まれながらも立ち上がると再び浅倉が首投げでマットに叩きつけ一方的な展開となる。バックを取った浅倉はチョークとパウンドを交互に繰り返す。残り1分を切ったところで前澤は立ち上がり、浅倉がまたもやタックルからマウントを取り、パウンドの連打。そして腕十字を仕掛けたところで試合終了のゴング。浅倉が3-0で復活勝利。大会MVPも浅倉が選ばれた。
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