【ONE】大番狂わせ、ナシューヒンが元UFC王者アルバレスにTKO勝ち
ONE Championship
「ONE:A NEW ERA IN TOKYO」
2019年3月31日(日)東京・両国国技館
▼第10試合 ONEライト級ワールドGP準々決勝 5分3R
●エディ・アルバレス(35=アメリカ/元UFC世界ライト級王者)
TKO 1R 4分05秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
〇ティモフィ・ナシューヒン(29=ロシア/FILAパンクラチオン世界選手権優勝)
※ナシューヒンが準決勝へ進出。
UFCから移籍して日本でONEデビュー戦を行うアルバレスは、ONEライト級ワールドGP1回戦としてナシューヒンと対戦。ナシューヒンは現ライト級王者エドゥアルド・フォラヤンを飛びヒザ蹴りからのサッカーボールキックで失神KOしている強豪だ。
アルバレスは2006年6月、『MARS』(現在は消滅)の両国国技館大会に初来日して試合を行い、1RでTKO勝ち。思い出の国技館に13年ぶりに帰って来た。
1R、アルバレスは上下に身体を動かしながらプレッシャーをかけていき、ナシューヒンは左右のパンチを繰り出すがアルバレスはかわしていく。ナシューヒンの3連打がアルバレスを捉える。
さらにナシューヒンが右フックからの左フックを浴びせると、アルバレスが身体を丸めて下がる。そこへナシューヒンが連打。右のパンチが連続してヒットし、そのまま右の連打でアルバレスをダウンさせて追い打ちの右。アルバレスが完全にしゃがみ込んでしまったところでレフェリーがストップ。ナシューヒンが大番狂わせのTKO勝ちを飾った。
●編集部オススメ
・日本大会にアンディ・サワー、デメトリアス・ジョンソン、エディ・アルバレス参戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!