【シュートボクシング】剛腕美女・未奈が韓国からの刺客にフルマークで勝利
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2019 act.2』
2019年4月27日(土)東京・後楽園ホール
▼第3試合 63.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○未奈(29=秀晃道場/SB日本女子ライト級1位)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-26
●イェジン・ハン(23=韓国/TEAM MAXFC/Masan Team Star)
未奈は2011年にSBに初参戦し、「Girls S-cup 2011」トーナメントに出場。1回戦では現在ONEで活躍するV.VMeiに、左右のパンチとヒザ蹴りで圧倒し判定勝ちの番狂わせを起こした。その後SBを主戦場に持ち前の剛腕で活躍を続け、2017年7月にはMMA(総合格闘技)ファイターの杉山しずかも撃破。前回のSBの試合となった、昨年7月には強豪タイ人に圧巻のKO勝利を収めている。
ハンはSBと提携する韓国のメジャー打撃格闘技大会『MAX FC』からの刺客。身長166㎝で19戦11勝8敗の戦績を持つ23歳。 MAX FC下位リーグ、コンテンダーズリーグで戦績を重ね、まだ粗削りだが重量級期待のMAX FC育成選手の一人として売り出し中の選手だ。
1R、いきなり未奈が首投げをしかけ、シュートポイント1を獲得。ハンはパンチの打ち合いを仕掛けるも、未奈の連打が的確にハンの顔面を捉え、ハンは下を向きながらパンチを振り回す。未奈の長いストレートが何度もハンを捉えるが、ラウンド終了までハンは耐えきる。
2R、ハンが首投げを狙うが、未奈が上手くつぶし不成立。ハンはパンチにカウンターを合わせてくるが、未奈は右ミドル、左ヒザを交えてペースを作る。ハンが距離を保ち、双方の攻撃が単発気味になる。
3R、ハンは右ローでけん制、カウンターを狙うが、未奈も手を出さず打ってこいと挑発。未奈は何度か固め打ちを見せるがハンはガードを固め直撃を防ぐ。亀になったハンに首投げをしかけるがノーシュート。決め手がないまま終了のゴングを迎え、未奈がフルマークで判定勝ちを収めた。
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