【シュートボクシング】宍戸大樹が終了間際の縦ヒジで喜入衆の額を割りTKO葬
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2019 act.2』
2019年4月27日(土)東京・後楽園ホール
▼第5試合 68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ちあり
○宍戸大樹(42=シーザージム/元 SB 東洋太平洋ウェルター級王者)
KO 1R終了 ※左ヒジによるカット→ドクターストップ
●喜入 衆(39=NEXT LEVEL渋谷/ルンピニージャパンウェルター級王者、初代MuayThai Openウェルター級王者)
宍戸は長らくSBの70kgトップ戦線で活躍し「ミスターSB」の異名を持つ。一度は2016年4月に引退するものの、2018年4月に復帰。現SB日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎と互角に渡り合うなど、未だに一線級の実力を誇っている。復帰後は3勝(1KO)2敗。
対する喜入は65戦ものキャリアを誇る大ベテラン。J-NETWORKスーパーライト級王座、初代MuayThaiOpenウェルター級王座、ルンピニージャパンウェルター級王座の三冠を誇る。シュートボクシングへは今回で3回目の参戦となる。
1R、双方左インローを打ち合い、喜入が右ローを交える。宍戸も喜入に付き合いローの打ち合いが続くが、要所で右ストレート、右バックハンドブローを交える。コツコツと宍戸の左足にローを積み重ね、宍戸の左キックに重さが見られる。ラウンド終了直前に喜入をコーナーにつめ、ゴングとほぼ同時に左縦ヒジで喜入の左額をカット。傷は深く、インターバル中にドクターストップが宣告された。
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