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【ONE】岡見勇信TKO負け、ONEデビュー戦は黒星スタート

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2019/05/04(土)UP

ONE初登場の岡見は圧力をかけ攻勢だったが一瞬の隙だった

ONE Championship
『ONE: FOR HONOR』
2019年5月3日(金・現地時間)インドネシア・ジャカルタ イストラ・スナヤン

1R 岡見はパウンドを放ち優勢に試合を進める

 メインではONEフライ級ムエタイ世界タイトル戦王者サムエーと挑戦者の英国天才ストライカー、ジョナサン・ハガティが激突。 さらに ”世界を知る日本男児” 岡見勇信が遂にグローバル・ステージに登場!

▼ウェルター級(83.9kg)
●岡見勇信(37=日本/EXFIGHT)
TKO 2R
○キャムラン・アバソフ(25=キルギスタン)

アバソフのこの右が岡見を捉えた

 岡見は柔道をバックボーンに持ち、2002年9月にプロデビュー。PRIDE、パンクラスなどに参戦したのち、2006年8月からUFCに参戦、“総合格闘技のメジャーリーガー”と呼ばれるほどの活躍をしたが、今年2月にONEと契約したことを発表していた。

 対するアバソフはレスリング、ボクシングをベースとする選手で、SHERDOG(総合格闘技の記録サイト)によると21勝4敗の戦績を誇る。

このパウンドの連打でジャッジは試合を止めた

 1R中盤、スタンドで組み合う両者。岡見が足をかけて倒し上になり、パウンドを落としていく。
 アバソフはガードし膠着状態が続き、1R終了。

 2R、岡見は圧力をかけて前に出るが、アバソフの右ストレートでダウン。そして岡見はパウンドの連打を浴び、レフェリーが止め、TKO負けとなった。

【5.3 ONE ジャカルタ大会 その他試合結果一覧はこちら】

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