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【ONE】山田哲也がガフロフにタックルで常に上を許し判定負け

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2019/05/04(土)UP

山田はガフロフのタックルに常に上を許した

ONE Championship
『ONE: FOR HONOR』
2019年5月3日(金・現地時間)インドネシア・ジャカルタ イストラ・スナヤン

▼フェザー級(70.3kg)
●山田哲也(29=日本/タイガームエタイ)
判定0-3
○マラット・ガフロフ(34=ロシア) 

蹴りを仕掛ける山田だが、ガフロフがすぐにタックルでテイクダウンをとった

 17歳でデビューし“スーパー高校生”と呼ばれて活躍した山田、第3代ZSTウェルター級王者となり、現在タイのタイガームエタイジムで修行を重ね、ONEでは2連勝中。
 対戦相手のガフロフは元ONE世界フェザー級王者の超強豪だ。

 1R、ガフロフが開始早々タックルで山田をマットに叩きつける。ガフロフは上からパウンドを打つも、山田も下から反撃。
 山田は相手の首を抱え、打撃をガードするが、ガフロフはパウンドの連打を続ける。右の目尻をカットした山田。

下になった山田は首を抱えパウンドを防ぐ

 2Rもガフロフはタックルでテイクダウン、山田が下になる。ガフロフは上からパウンド、ヒジを落とす。山田は最後の30秒でギロチンチョークを仕掛ける。しかしガフロフは抜け、チャンスを逃す。

 3Rも、開始早々ガフロフのタックルにテイクダウンを許す山田。山田は下になりながらアームロックを取りに行くなど模索するが、ガフロフは上を譲らずパウンドを連打。膠着状態が続くうち、審判がスタンドでの戦いを指示。
 しかし、またガフロフはテイクダウンを取り、上になってパウンドを連打。

 始終上を許した山田は3-0の判定で敗れた。

【5.3 ONE ジャカルタ大会 その他試合結果一覧はこちら】

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