【RIZIN】フルスイング炸裂!魚井が豪腕RIZINデビュー
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.16』
2019年6月2日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール
▼第8試合 スペシャルワンマッチ RIZIN MMAルール : 5分 3R(61.0kg) ※肘あり
◯魚井フルスイング(33=和術慧舟會HEARTS)
KO 3R 4分32秒
●カナ・ハヤット(38=アメリカ)
地元神戸から“フルスイング”する豪快なフックを武器に修斗で活躍する魚井フルスイングが登場。 ボクシングで培った回転の早いパンチを得意とし中国のWLF(Wu Lin Feng)が主戦場のカナ・ハヤットと対戦。魚井は「神戸育ちの強さを力強いKOで見せたい」と豪快なフルスイングKOを予感させる。
1R、リング中央をとるサウスポーの魚井。プレッシャーに下がるハヤット、ロープに詰まった所に魚井が左をスイング! かすった様な一撃だがハヤットがぐらつく。たまらずテイクダウンするハヤットだったが膠着のためスタンドへ。互いのフックが空を切り1Rはイーブンか。
2R、初回と同様に魚井のプレッシャーで下がるハヤットだったが、魚井が空ぶったところでテイクダウン。スタンドに戻ると両者ローで牽制。コーナーを背に組み合った魚井はハヤットのテイクダウンを許さず、離れ側にはヒジも見舞う。
3R、初めて自らタックルを仕掛けたハヤットだが魚井は切る。時折ハイキックを見舞いながら、ハヤットをロープに詰めると左のフルスイングをハヤットの顔面、ボディへ散らす。再びハヤットがテイクダウンすると、魚井は下から三角絞めを狙うも極め切ることはできず。足関節を狙った魚井の隙を狙い立ち上がったハヤットだったが、明らかに疲れの見えるハヤットを魚井のフルスイングが襲う! ハヤットをコーナーに追い詰めた魚井、最後は大振りの左フックでハヤットが力尽きた様に倒れ、サッカーボールキックを追撃したところでレフェリーが試合を止めた。
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