【DEEP JEWELS】ジェットイズミ、ダンプリョーコの反撃許さずフルマークで勝利
DEEP事務局
「DEEP JEWELS 24」
2019年6月9日(日)東京・新宿FACE
▼第4試合 DEEP JEWELSストロー級 5分2R
○ジェットイズミ(フリー)
判定3-0 ※三者とも20-18
●ダンプリョーコ(BRAVE)
ジェットイズミは大学時代に名門・日本体育大学で3年間レスリングに打ち込み、その後キックボクシングに転向。1999年にプロデビューすると、パワフルなパンチとヒザ蹴りでJ-GIRLS初代ミニフライ級王座、初代IKUSA-U50女王などのタイトルを獲得。ボクシング(JBC非公認)やMMA(総合格闘技)にも参戦し、グラップリングマッチではレジェンド藤井惠に勝利している。今年3月の『DEEP JEWELS 23』ではMAOを破るなど、長らく若手の前に立ちはだかる存在だ。
対するダンプリョーコは大学時代にサークルで格闘技を始め、ブランクを経て宮田和幸が代表のBRAVEに入門。栃木から埼玉まで1時間半かけて3年間通いつめ、2017年デビューに漕ぎつけた努力家だ。寝技を得意とし、デビュー戦は三角絞めで一本勝ち。6月大会ではMAOに判定負けを喫し、戦績は1勝1敗。昨年、ダンプ松本オマージュキャラに変身したが、レジェンドファイターに勝利し一気にブレイクしたいところだ。
1R、打撃から組んでの膝蹴り、離れてはパンチの連打でいくジェット。ジェットの右ストレートもヒットしダンプは自分の戦いをさせてもらえない。
2R、四つの状態から離れてはパンチを入れるジェット。右ローも連打していく。ダンプもパンチを出して行くがジェットは前蹴りで前進を止めるなど強打を許さない。四つの状態から投げでテイクダウンを取るジェット。下になりながら関節を狙うダンプだが、ジェットは外し立って距離を取る。終盤ダンプは逆転を狙い手数を出すがジェットはヒットを許さず、判定でジェットはフルマークの勝利を収めた。
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