【RISE】元・英雄伝説王者Ryukiが“人獣”中村寛を下す
RISEクリエーション
「RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA」
2019年7月21日(日) エディオンアリーナ大阪・第1競技場
▼第1試合 -61kg契約 3分3R
○Ryuki(RKS顕修塾/英雄伝説2017年-60kg級アジア王者)
判定3-0 (30-28、30-28、30-27)
●中村寛(BKジム/DEEP☆KICK-60kg王者)
Ryukiは今年の2月大会で篠塚辰樹に敗れるまでは18戦無敗。対する中村は6月2日の「RIZIN.16」で、実力者として名高い元RISEフェザー級王者・一刀相手に壮絶な2RKO勝利を納め、一気に注目株へ。日本拳法仕込みのサウスポーから放たれる破壊力抜群の右ストレートを武器に、プロデビュー後8戦8勝8KO。リング上の佇まいから”人獣”とも評される。
1R、中村が前蹴り、右ローキックなど放ち仕掛ける。Ryukiも左フックを返す。中盤Ryukiがパンチ連打からのヒザをヒットさせると、中村のヒザが一瞬落ちるもすぐに食って掛かるように前に出る。
2R、周りながら細かく左フックを軸に当てるRyuki。さらに連打から左アッパーをヒットさせる。大ぶりフックで前に出る中村と、周りながら細かく当てるRyukiの図。終盤Ryukiが左のボディから顔面にフックをヒットさせると棒立ち状態になる中村だがゴングに救われる。
3R、後が無い中村だが、2Rのパンチが効いているのか狙っているのか、単発の蹴りばかり。Ryukiのローからのヒザが当たりくの字になる中村。ラスト1分、突如息を吹き返したかのような中村が、Ryukiをロープに詰めフックで押し込む。クリンチで逃げるRyuki。終盤も中村がロープに追い込むも、ゴング。
判定は3−0のフルマークでRyukiの勝利。”人獣”狩りに成功した。
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