【RISE】髙橋一眞がローキック連打で麻原将平に勝利
RISEクリエーション
「RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA」
2019年7月21日(日) エディオンアリーナ大阪・第1競技場
▼第3試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
●麻原将平(パウンドフォーパウンド/同級3位、前HOOST CUP日本スーパーライト級王者)
判定0-3(3者ともに28-29)
○髙橋一眞(真門ジム/第15代NKBライト級王者
麻原は17年にはRISEライト級タイトル挑戦者決定トーナメントに出場、上位ランカーの一輝と直樹を退けている。高橋はアグレッシブな試合で観客を沸かせる高橋三兄弟の長男。ヒジ無しルールは今回が初挑戦。6月のRISEファン感謝イベントでは高橋が「相手はもうおっちゃんなんで負けません」と挑発し、麻原が「ようしゃべるその顎を思いっきり割ってやろうと思います」と舌戦を展開している。
1R、離れた間合いから左のインローを当てていく高橋に対し、麻原はフックで返す。中盤からはアウトローも狙う高橋。リーチのある高橋がパンチをかわしながらロー、麻原が近づいてはヒザで迎撃の図。
2R 右ローを繰り出す高橋。麻原はジャブから距離を詰め打ち合いに挑もうとする。距離を保ち、執拗にワンツーからローで攻める高橋。麻原のジャブが止まる。終盤麻原が距離を詰めフックを打ち分けに行くが、再度高橋の距離に。ローキックをもらいながらもフックを出す麻原の前足が赤く腫れる。
3R、ゴングと同時に飛び出し、フックを繰り出しパンチを止めない麻原。振り回すようなフックが防戦気味の高橋に当たり始める。右のフックがヒットする場面も。高橋もヒザ蹴りで入ってくる麻原に応戦。ラスト1分、前に出続ける麻原のカウンター気味の左右フックが何度もヒットする。
判定は1、2Rを取った高橋の勝利。初のヒジ無しルールでも勝利を上げた。
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