【RISE】原口健飛が計量オーバーのル・ジュンを圧倒し67秒KO
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA』
2019年7月21日(日) エディオンアリーナ大阪・第1競技場
▼第6試合 RISE WORLD SERIES -61kg契約 3分3R延長1R
●ル・ジュン(中国/盛力人和/2017年EM LEGEND-65kg王者)
KO 1R1分7秒 ※右フック
○原口健飛(日本/Kick Lab/聖武会館/Road to RIZIN KICK Tournament優勝、スーパーフェザー級9位)
ル・ジュンは中国内の様々な大会でベルトを獲得する中国期待の星。今年3月の『RISE WORLD SERIES 1st Round』では1回戦で梅野源治と対戦。パンチを軸にした攻撃を展開したが、梅野のミドルの前に判定負けを喫している。
対する原口はACCELフェザー級王座獲得、「Road to RIZIN KICK Tournament」優勝と着実にキャリアを積み重ねる新鋭。空手仕込みの多彩な蹴り技でRISE戦線に旋風を巻き起こしている。
なお、ル・ジュンは当日計量でも800gのウェイトオーバーとなったが、原口陣営が試合実施を了承したため、減点1およびグローブハンデのペナルティを受けた。
開幕から原口が左のミドル、ローを飛ばしジュンに強いプラッシャー。早々に左ストレートをヒットさせた直後、左ハイキックの直撃でぐらついたところに連打を浴びジュンがダウン。ふらつきながらも立ち上がったジュンだったが、原口は再びコーナーに追い込み、パンチ連打から右フックでなぎ倒すようにダウンを追加。すぐさまレフェリーが試合を止め、原口が圧倒67秒でKOを決めた。
試合後にマイクを握った原口は、「試合があるかわからなかったけど、ル・ジュン選手も試合をやってくれたので、ありがとうございます」と試合ができたことに感謝の言葉を述べ、「関西にRISEがきたので、関西のもっと大きな会場でRISEをやりたい」と地元関西でさらにRISE熱を高めていきたいと宣言した。
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