【RISE】サンチアゴが、裕樹とのパンチvsローキック勝負に打ち勝つ
RISEクリエーション
「RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA」
2019年7月21日(日) エディオンアリーナ大阪・第1競技場
▼第7試合 RISE WORLD SERIES -61kg契約 3分3R延長1R
●裕樹(日本/ANCHOR GYM/RISE三階級王者)
判定0-3 (28-29、27-30、27-30)
○ヘクター・サンチアゴ(ブラジル/SANTIAGO TEAM/WAKOサウスアメリカ王者、WGPライト級王者)
両者は『RISE WORLD SERIES 1st Round』 (3月10日、東京都大田区)61kgトーナメントに参戦。裕樹は同トーナメントで現スーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リーと対戦し、ダウンを奪われながらも猛攻を見せ、敗れはしたものの、まさにミスターRISEと言う試合内容を見せた。対するヘクターは同じく61kgトーナメントでRISEライト級王者の白鳥大珠と延長に及ぶ熱戦を展開し惜敗。白鳥を追い詰めたパワフルなパンチは脅威だ。
1R、ジリジリと前に出て左右フックを放つサンチアゴ。裕樹は前足への右ローキックで応戦。サンチアゴはフン、フンと声を出し、コーナーやロープに追い詰めパンチを繰り出し続ける。終盤は裕樹も、相手の奥足へのローキックを出してゆく。
2R、変わらず前に出続けるサンチアゴ。右ストレートがクリーンヒットすると裕樹の体勢が崩れる。続けて左右フックからボディへと打ち分けるサンチアゴのボクシングテクニックが光る。裕樹がローを蹴ると、次第にサンチアゴもカットし始めるように。終盤裕樹が左ローキックを連打すると、若干サンチアゴのスピードが鈍ってきたか。
3R、サンチアゴはゴングと同時に手数を出し続ける。サンチアゴの打ち終わりにローキックを合わせる裕樹だが、タフなサンチアゴはポーカーフェイスを貫く。サンチアゴの手数止まらず、クリーンヒットに裕樹のアゴが上がる場面も、ラスト30秒でサンチアゴがラッシュをかけローキックを貰いながらもパンチを出し続ける。
判定は0-3で、裕樹のローキックに引くことなく、パンチを当て続けたサンチアゴに軍配が上がった。
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