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【RIZIN】”愛の戦士”シュメトフにヒューンが肘を叩き落としTKO勝利

2019/07/28(日)UP

マウントポジションからヒジを落としていくヒューン

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.17』
2019年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ

▼第4試合スペシャルワンマッチ RIZIN MMAルール : 5分 3R(93.0kg)※肘あり
○ジェイク・ヒューン(アメリカ)
TKO 3R2分19秒 ※ヒジ→レフェリーストップ
●ビタリー・シュメトフ(ロシア)

 ヒューンはRIZIN初参戦となった18年9月の『RIZIN.13』で、RIZINライトヘビー級エースのイリー・プロハースカと対戦し、序盤から打撃戦を繰り広げるもパンチ連打を受け敗退したが、今年6月の『RIZIN.16』ではド派手な入場で観客を魅了し、試合でもロッキー・マルティネス相手にド突き合いを演じてRIZIN初勝利を飾った。

 対するシュメトフは2017年大晦日のRIZINに向けツイッターでRIZINへの出場希望を語り始め、そのキャラクターから日本の格闘技ファンの認知度が上昇。来日しRIZINの事務所に押しかけ榊原実行委員長に会ってファイトマネーの希望額を伝えるなど積極的な活動を展開し、この度ついにその想いが届きRIZIN出場となった。

 ヒューンがハイキックを見せ、シュメトフがフックを合わせる。シュメトフはバックブローを見せれば、ヒューンはロシアンフックを見せ会場がどよめく。全く組む様子を見せない両者だったが、ヒューンがハイキックでバランスを崩したところにシュメトフが襲い掛かりグラウンドへ。シュメトフが下になる形になり、ヒューンはコツコツとヒジを落とす。しかしヒューンは自ら立ち上がりシュメトフに「立ち上がってこい」とばかりにカモンジェスチャーを見せ、会場を盛り上げる。

 徐々に打撃のペースを握るヒューンに対し、シュメトフはバックスピンキックで応戦。細かくスイッチを繰り返し距離感を変え圧力をかけてくるヒューンに、シュメトフは後手にまわる。コーナーに詰めたヒューンのヒザがローブローとなり、1分以上シュメトフが立ち上がれないシーンもあったが、再開後にヒューンはタックルからリフトし、叩きつけるようにテイクダウン。ヒューンは上からのヒジから流れるようにマウントポジションを奪い、グラウンドで圧倒する。

 最終ラウンドも、バックブローからアッパーをヒットさせ打撃での決着を望むシュメトフに、ヒューンはまたもやタックルからテイクダウン。マウントポジションから狙いすましたヒジを落とし、この一撃でシュメトフは左目付近を大きくカット。おびただしい出血を見たレフェリーは即座にストップし、ヒューンの勝利を宣言した。

 リング外でのアピールにも長けたエンターテイナー同士の一戦は、総合力を見せつけたヒューンの勝利で幕を閉じたが、シュメトフも日本のファンの気持ちにその名を十分に刻み込む一戦となった。

※全試合結果はこちら

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