【RIZIN】ソウザが衝撃の1RKO勝利、元UFCファイター廣田瑞人をパウンド葬
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.17』
2019年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第5試合 スペシャルワンマッチ RIZIN MMAルール : 5分3R(71.0kg)※肘なし
○ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/REAL FCスーパーライト級王者)
KO 1R 3分5秒 ※パウンド連打
●廣田瑞人(CAVE/元DEEP&SRCライト級王者)
ソウザは“ボンサイ柔術の後継者”と呼ばれるブラジリアン柔術世界選手権覇者。RIZIN.15では北岡悟と壮絶な打撃戦を展開し、衝撃のKO勝利を収めている。総合格闘技戦績8戦8勝のパーフェクトレコードを引っ提げ、ライト級グランプリ出場を目指す。
対する廣田はCAGE FORCE、SRC、DEEPでタイトルを獲得し、UFCへも挑戦を果たした日本人ライト級のトップ。相撲・ボクシングをバックボーンとし、これまで一本勝ちはないものの多くのKO勝利を生み出してきた。
ソウザがいきなりの低空タックルで廣田からテイクダウンを奪取し、上から廣田の左側頭部に右フックを叩き込んでいく。二度目の低空タックルは廣田にカットされたが、直後の右ストレート同士の打ち合いがカウンターとなり、廣田の頭部にヒット。後ろに倒れこんだ廣田にすかさず覆いかぶさったソウザがパウンド連打を決め、廣田の体から力が抜けたところでレフェリーが試合終了を宣言。ソウザが2戦連続のKO勝利を収めた。
ソウザはマイクを握ると「今日は難しい話がある」と話を始める。感謝したい人は大勢いるが、今日の勝利者トロフィーは、2か月前に母を亡くしたという「サカモトケン」氏に捧げると宣言した。
そして最後に「ここはUFCじゃない、ここはRIZINだ!」と高らかに宣言。ライト級グランプリへの出場に大きく歩を進めた。
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