TOP > 試合結果個別

【KNOCK OUT】丹羽圭介がダウン奪う判定勝利、大月晴明との打ち合い対決を制す

フォロー 友だち追加
2019/08/18(日)UP

ダウンとヒット数が上回った丹羽(左)が大月(右)にフルマークの判定勝利

キックスロード
『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』
2019年8月18日(日)東京・大田区総合体育館

▼第1試合 63kg契約 3分3R
●大月晴明(マスクマンズ)
判定0-3 ※3者とも26-30
○丹羽圭介(TEAM KSK)

 ”爆腕” 大月晴明がKNOCK OUTのリングへ1年ぶりの登場。REBELS63kg級王者の丹羽圭介と対戦となった。

 大月は1999年10月デビューの大ベテラン選手で、これまで第3代Krush-60kg級王座、WPKC世界ムエタイ・ライト級王座などを獲得。合気道をベースにした独自のスタイルから放つ”爆腕”と呼ばれるハードパンチで、数々のKO劇を生み出してきた。KNOCK OUTのリングへは2018年8月の森井洋介戦以来の出場となる。

フルスイングで攻める大月

 1R、大月は腰を落としてじっくり構え、丹羽も見て見合う時間が続く。中盤にフルスイングで攻める大月のパンチがヒット、連打に丹羽は一瞬防戦一方になるが、丹羽がカウンターの右フックでダウンを奪う。

 大月のバックハンドブローに右ストレートでぐらつかせる。
 丹羽はパンチの連打から膝蹴りで攻める、顔面に何発も被弾するが耐え終盤にフルスイングパンチで反撃する。

 3R、右ミドルからパンチの連打をヒットさせる丹羽だがもらっても引かず剛腕パンチを振り回す。大ぶりのパンチにカウンターを合わされ、顎が跳ね上がる大月だが構わず前に出る。ラスト1分、被弾が多くパンチで左瞼をカットし流血。ドクターチェックが入る大月だが、続行となり残り時間、怒涛の大振りラッシュで前に出て試合終了。
 ダウンとヒット数が上回った丹羽が判定勝利した。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・丹羽圭介、音楽家と作り上げた”無双ビート”で大月晴明を「ぶっ倒す」

・ぱんちゃん璃奈が計量クリア「やったんで!」と初のKO勝ちに意欲

・大月晴明45歳、プロで続けられる秘訣と引退までにやりたいこと

・8.18登場の“KOの女神”青山ひかると3人の新ラウンドガールを紹介

・“爆腕”大月晴明が見た那須川天心の初防衛戦

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る
●新着情報

TOP > 試合結果個別