【KNOCK OUT】江幡塁がダウン奪うも大野貴志がカットを奪う猛追、僅差で江幡が決勝へ
キックスロード
『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』
2019年8月18日(日)東京・大田区総合体育館
▼第6試合 KING OF KNOCK OUT 初代スーパーバンタム級王座決定1DAYトーナメント準決勝 55.5kg契約 3分3R
○江幡塁(伊原道場)
判定2-0 ※29-27、28-28、29-28
●大野貴志(士道館新座ジム)
「初代スーパーバンタム級王座決定1DAYトーナメント」準決勝第2試合、WKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場)がWMC日本スーパーバンタム級王者・大野貴志(士道館新座ジム)と対戦。大野は今年6月、『REBELS.61』にてREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者・KING強介(ロイヤルキングス)に勝利しこのトーナメントの出場権を得て江幡に挑む。
江幡は1Rから右のボディストレートから右フックでダウンを奪う。再開後も右ボディから左フック、左ハイキックなど上下に振り追撃に行く。ローキックから右ストレートもヒットも大野は踏ん張る。
2R、大野はポイントを取り返すべく前に出る。中盤に大野の右ストレートがクリーンヒットすると防戦一方に。大野の肘が江幡にヒットし左まぶたから出血。ドクターチェック後再開。その後も大野のフルスイングのパンチの連打が何発かヒット。江幡のパンチもヒットするが構わず前に出る。
3R、前に出る大野に江幡も負けじとパンチをヒットさせるが、大野も打ち下ろしの右をヒットさせる。最後の30秒は江幡がパンチで手数、大野は肘を狙っていく。まさに反逆のアンダードッグと言われる大野だったが、競り合った一戦は判定2-0で江幡が勝利、決勝は江幡vs小笠原の対戦となった。
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