【KNOCK OUT】”忍者”宮越慶二郎がヒジ打ち1発で大逆転TKO勝利
キックスロード
『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』
2019年8月18日(日)東京・大田区総合体育館
▼第8試合 63.5KG契約 3分5R
○宮越慶二郎(拳粋会宮越道場)
TKO 3R 2分5秒 ※ヒジによるカット
●鈴木真治(フジマキックムエタイジム)
WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者・宮越慶二郎(29=拳粋会宮越道場)と元J-NETWORKスーパーライト級王者・鈴木真治(33=フジマキックムエタイジム)は、2010年12月以来、約9年ぶりとなる再戦となる。この時は宮越が3RKO勝利を収めており、鈴木はリベンジマッチとなる。
1R 忍者ステップの宮越は鈴木が前に出ようとすると左右前後にステップして的を絞らせない。鈴木の右フックが3発連続で入りヒヤリとさせる。
2R 圧力をかける鈴木は宮越のステップを止めるべくインローからパンチで攻める。鈴木のインローで効いたのかバランスを崩す宮越。鈴木のボディブローからパンチの連打、宮越もローで返すがパンチと圧力で鈴木が宮越を圧倒する。2Rの途中判定は3-0で鈴木が優勢だ。
3R、宮越は逆転を狙い積極的に行こうとするが、鈴木の左フックでバランスを崩す宮越、逆転は厳しいかと思われた矢先い、首相撲から離れ側のヒジ打ちを放つと鈴木は左まぶたをカット。深く切ったまぶたにドクターは即ストップ。宮越がヒジ打ち1発で大逆転TKO勝利を果たした。
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