【K-1】18歳・近藤魁成が1RKO勝利、高校在学中に世界王座を獲ると宣言
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~』
2019年8月24日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第3試合 スーパーファイト K-1ウェルター級 3分3R 延長1R
○近藤魁成(18=大成会館)
KO 1R1分16秒 ※右ストレート
●松岡 力(25=K-1ジム五反田チームキングス)
近藤は現在高校3年生の18歳。K-1甲子園の-65kg級を2017・2018と前人未到の2連覇を達成した。プロデビューは2018年3月で、戦績は4戦2勝(2KO)1敗1分。今年3月のK-1では瑠久をパンチとヒザ蹴りの猛攻でKOした。プロわずか4戦目でK-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノルに挑戦し、ダウンを奪うも逆転KO負けを喫して今回が再起戦だ。現在高校3年生。
対する松岡は2018年にKRUSHに初参戦して渡邊俊樹、山際和希を撃破。海外の遠征でも中国の強豪ティエ・インホァに圧勝し、世界にその名を轟かせた。昨年の12月には元K-1王者の野杁正明にKO負けを喫したが、今年の4月には元KRUSH王者の牧平圭太に勝利し勢いに乗る。現K-1王者の久保優太も認める逸材が、新星にどんなファイトを見せるか。
互いに様子を見ながら、ローを蹴り合う両者。前に出る近藤がハイキックをヒットさせる。松岡は下がって距離を取るも、近藤のリーチが長い。近藤がガードの上から右フックを叩きつけると、効いた様子の松岡。そのまま近藤が追いかけ、連打の中、右ストレートが綺麗に入り、松岡がダウンした。
なんとか立ち上がった松岡だったが、近藤の追い打ちの右ストレートで大の字に。「負けたら引退」を公言していた松岡だったが、これで後が無くなった。
近藤はリングで「高校生のうちに世界チャンピオンを狙っています。今の自分では厳しいと思うので、これから強い相手を倒して高校生のうちに世界を獲ります」と高校在学中に、あと8カ月で世界王座を獲ると宣言した。
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