【K-1】城戸康裕がスペインの刺客をハイキックで鮮烈KO
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~』
2019年8月24日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第8試合 スーパーファイト K-1スーパー・ウェルター級 3分3R 延長1R
○城戸康裕(36=谷山ジム)
KO 2R 1分48秒 ※左ハイキック
●アントニオ・ゴメス(30=スペイン/MTK Marbella)
日本vs世界、5vs5、スーパーウェルター級の一戦。71戦のキャリアを誇る城戸は2008年にK-1MAX日本王者を獲得。以降も世界の強豪と数々の激戦を繰り広げてきた。前戦では久保優太の持つウェルター級王座に挑戦するも判定負け。今回はおよそ2年ぶりにスーパー・ウェルター級(-70kg)に階級を上げての一戦となる。
その相手はスペインのゴメス。WKU世界スーパー・ウェルター級のベルトを保持し、ヨーロッパのメジャーキック団体GLORYにも参戦する強豪だ。
1R、慎重な出だしから互いにロー、城戸はローと同じモーションからミドル、そして飛びヒザも見せる。ゴメスは遠い間合いからロー、そして近づいては勢いのある左フックを振るっていく。ローキック中心の試合展開。
2R、ゴメスの蹴りをかわしてローを当てる城戸。奥足にもローを散らすと、今度はローと見せかけて左ハイキック。これでゴメスがダウン。
立ったゴメスをロープに詰め、城戸はロー、さらにパンチのコンビネーション。そしてゴメスが離れると、再びローと見せかけて左ハイ。これがクリーンヒットしゴメスがダウン。
今度は立つことができず、鮮やかなKOで城戸が対抗戦の勝利を飾った。
●編集部オススメ
・城戸康裕、念願のベルトは「バラエティに進出するために必要」
・暴言、乱闘の規制に警戒の会見、城戸康裕「乱闘してないけど多分僕が罰金」
・皇治が魔裟斗、内山高志とスパー&ミット打ち「必ず勝たないと発言権もなくなる」
・城戸康裕、公開練習に遅刻で”真面目モード”「正攻法でやっつける」
・世界戦出場の全選手が計量パス、林健太はハプニングに見舞われるもクリア
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!