【RIZIN】川尻達也、ライト級GP大本命フレイレのヒザと鉄槌に沈む
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.19』
2019年10月12日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第8試合 RIZIN MMAルール : 5分3R(71.0kg)
※RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 LIGHT WEIGHT TOURNAMENT
〇パトリッキー・”ピットブル”・フレイレ(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
TKO 1R 1分10秒 ※レフェリーストップ(パウンド)
●川尻達也(日本/T-BLOOD)
今年7月の『RIZIN.17』で無敗を誇るロシアの新鋭、アリ・アブドゥルカリコフを破りライト級GP出場を決めた川尻だが、初戦からいきなり強豪中の強豪と対戦することになった。
対戦相手のフレイレはベラトール二階級王者のパトリシオ・”ピットブル”・フレイレの実兄。自身もベラトールに参戦し、2017年1月から負けなしの5連勝中だ。ベラトールでは14勝を挙げており、そのうちの10のKO勝利は団体レコードに認められているという紛れも無い強豪。今回のライト級GPでも優勝候補筆頭に挙げられている。
大会2日前のインタビューでコンディションの良さをアピールした川尻は「あとは“呪い”。こんなもんじゃねえよと。見てろよてめえらと。ファンや運営に対する”見てろよ”という思いが奮い立たせてくれてる」とコメント。41歳の漢・川尻は反骨心と執念で勝利を引き寄せることができるか。
1R、距離を取るフレイレに対し組み付きや片足タックルを仕掛ける川尻。だが冷静にさばいたフレイレは強烈な左ミドル、さらに右の飛びヒザ一閃! 右脚に組み付きしのごうとする川尻だが、フレイレの右の鉄槌が容赦なく襲うと、危険を察知したレフェリーが試合を止めた。
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