【ONE】フィリピンの新鋭アディワンがパンクラス王者・池田仙三の腕を破壊しTKO勝利
ONE Championship
『ONE: CENTURY PART I』
2019年10月13日(日)東京・両国国技館
▼プレリム第3試合 ストロー級
●池田仙三(パラエストラ松戸)
TKO 1R ※腕の負傷
○リト・アディワン(フィリピン/チーム・ラカイ)
池田は元プロボクサーで8戦全勝の戦績を持ち、その後“仙三”のリングネームでパンクラスを主戦場に戦い、ボクシング仕込みの打撃を武器に、2017年にフライ級のベルトを巻いた。2018年には若松佑弥をTKOで下し初防衛に成功。今年3月の両国大会でONE初参戦を果たしたがフライ級GPの1回戦でダニー・キンガッドに判定負け。今回も同じ両国大会でONE初勝利を目指す。
対戦相手のアディワンは元ONEライト級王者のエドゥアルド・フォラヤン、元バンタム級王者のケビン・ベリンゴンらと同じ名門チーム・ラカイに所属。現在5連勝と波に乗り、今回が本戦デビューとなる。
1R、互いに打撃を得意とする両者。池田は細かなフェイントから右ストレートを思い切り振っていく。組みになりアディワンが豪快な投げでテイクダウン。そして足を使って池田の右腕をアームロックのように固めていく。かなりきつい角度で入っているように見えたが池田は何とかこれを脱出すると組みながらスタンドへ。するとレフェリーが突如試合をストップ。何と池田の右腕が異様な形に曲がっており、脱臼している様子。アディワンがパンクラス王者から衝撃的な勝利を挙げた。
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