【ONE】日本人の母を持つジャネット・トッドがハイキックで鮮烈KO勝利
ONE Championship
『ONE: CENTURY PART I』
2019年10月13日(日)東京・両国国技館
▼第9試合 ムエタイ 女子アトム級
○ジャネット・トッド(アメリカ)
KO 2R ※右ハイキック
●エカテリーナ・ヴァンダリーバ(ベラルーシ)
トッドはアメリカ人の父と日本人の母親を持ち、国際アマチュアムエタイ連盟(IFMA)のパンアメリカンムエタイ王座を2度獲得。今年2月にONEデビューを果たし、スタンプ・フェアテックスとのムエタイアトム級王座決定戦に挑むが判定負けを喫している。対するヴァンダリーバは今回がONE初参戦。両者にとってムエタイ女子戦線に名乗りを上げる一戦となる。
1R、序盤から両者とも積極的に手数を出していく。ミドルキックや足を引っ掛けるようなインローのトッドに対し、バックブローも見せるヴァンダリーバ。多彩な蹴りを見せるトッドにヴァンダリーバは近づいてパンチのコンビネーション。
2Rも両者前に出てパンチから蹴りのコンビネーションを果敢に出していく。組むとトッドは首相撲からボディへのヒザやヒジ。リーチで優るヴァンダリーバが長いパンチを当てるが、トッドはジャブから右ハイキック。これが直撃し、ヴァンダリーバはよろめくように2、3歩歩くと座り込むようにダウン。立つことができずトッドのKO勝利となった。
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