【KNOCK OUT】”上州の強かわエンジェル”大塚愛莉が多彩な攻撃で初勝利
ブシロードファイト
『KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN』
2019年11月1日(金)東京・後楽園ホール
▼オープニングマッチ第1試合 50kg契約 REBELSルール 2分2R
○大塚愛莉(上州松井ジム)
判定2-0 20-19、19-19、20-19
●望月冴香(G-1 TEAMTAKAGI)
オープニングマッチは4試合中3試合はアマチュアマッチ。7月に行われた「K.O TRYOUT」応募者から合格した3名(大塚愛莉・山上都乃・古村光)がそれぞれ参戦した。
大塚は2004年生まれの15歳の中学生。群馬の名門・上州松井ジムの期待の星だ。ムエタイオープンや、NJKFのアマ部門で上位ランカーとして活躍し、アマ戦績は12戦7勝(1KO)5分と未だ無敗を誇る。タレント事務所にも所属し”上州の強かわエンジェル”のキャッチフレーズでアスリートタレントとして活動中の未来のスター候補だ。K-1アマチュア全日本などで活躍する望月を相手にどんな戦いを繰り広げるか注目が集まった。
1R開始早々にサウスポーの望月へ大塚が飛び込んで左フック、さらに連打を打ち込んでいく。伸びる右ストレートを何度もヒットさせ、距離を取ると前蹴りで突き放しペースを握る。
2Rも気の強さを見せる大塚が打ち合いに挑むと、望月も負けじと左右の連打。組めばやや体格に勝る望月に傾くが、首相撲からのヒザ、前蹴りと多彩な攻撃を見せた大塚がポイントをもぎ取り判定勝利を勝ち取った。高校生になってからプロになる考えがあり、今後が楽しみな選手である。
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