【KNOCK OUT】橋本道場の秘蔵っ子・花岡竜が圧倒的な実力を見せつけ大差判定勝利
ブシロードファイト
『KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN』
2019年11月1日(金)東京・後楽園ホール
▼オープニングマッチ第4試合 52.16㎏契約 KNOCK OUTルール 3分3R
●佐藤仁志(新宿スポーツジム)
判定0-3 ※25-30、25-30、24-30
○花岡竜(橋本道場)
花岡はアマチュア28冠、プロ2戦2勝2KOという橋本道場の秘蔵っ子。現役高校生の花岡は授業が終わってから会場に直行し試合に臨む。対する佐藤はプロ20戦目となるベテラン。花岡が鮮烈な勝利を飾るか、ベテラン佐藤がプロの洗礼を浴びせるか。
強烈な前蹴りで吹っ飛ばすのが花岡。ハイキック、バックスピンキックといった大技だけでなく、堅実な右ミドルで佐藤を削る。細かいスイッチを繰り返し多彩な攻撃を打ち込む花岡に佐藤はペースをつかむことができない。花岡は終盤に右ストレートをヒットさせ、佐藤の腰を大きく落とす。
2Rも花岡はサウスポーからの左ミドルで佐藤にダメージ。連打から左ヒザをボディに打ち込みダウンを奪う。パンチにはカウンターを取られ、蹴りはつかまれる佐藤はヒットを奪うことができない。
3R、腕も背中も真っ赤に変色した佐藤に左ミドルを打ち込む花岡。左ローがローブローとなるシーンもあったが再開。花岡が打ち込んだカウンターの右ストレートで通算2つ目のダウンを奪う。足元がおぼつかない佐藤だが気持ちは切れず手を出し、飛び込んでの左フックをヒット。花岡が多彩な攻撃を打ち込み続けるも、気持ちを見せる佐藤が耐えきったまま試合終了。花岡が圧倒的な実力を見せつけ大差の判定をものにした。
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