【K-1】悪夢再び、西京春馬がまたも足の負傷によりフランスのメイヤーにTKO負け
K-1実行委員会
『“K-1冬のビッグマッチ 第1弾 横浜”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」』
2019年11月24日(日)横浜アリーナ
▼第5試合 K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R・延長1R
○アーサー・メイヤー(フランス/Singpatong Phuket)
TKO 2R 1分59秒 ※負傷によるTKO
●西京春馬(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
2018年に行なわれた第2代フェザー級王座決定トーナメントでは優勝本命とされながら、決勝で足を負傷して無念のTKO負け。さらに続く2019年1月のKrushでも江川優生に判定負けしキャリア初の連敗を喫するも6月のK-1ではホルヘ・バレラをKOし復活勝利を挙げた。
対するメイヤーはフランス出身のムエタイファイター。60戦以上のキャリアを誇り本場タイで強豪たちと鎬を削ってきた確かなテクニックを誇る。
1R、両者ともサウスポー。ローの西京にメイヤーはハイキックやバックスピンキックも見せる。最強がスピードのあるフック、ワンツー、メイヤーはそれをガードしてボディからロー。振りぬくようなローに西京の体が流れるが、再度メイヤーがローを蹴ってきたところに西京はロングの左フックを合わせて技ありのダウンを奪う。立ったメイヤーに西京がラッシュをかけたところでゴング。
2R、変わらずローで前に出てくるメイヤーに、西京はその勢いをさばきながらパンチのコンビネーションを返す。メイヤーが西京の左ヒザへインロー。するとその直後、西京は足を滑らせるようにして転倒。スリップに思われたがヒザを押さえて立ち上がれず。そのままレフェリーが試合をストップし、去年のトーナメント決勝と同じく、足の負傷によってTKO負けとなってしまった。勝利したメイヤーが準決勝進出。江川優生との対戦となった。
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