【K-1】36歳の城戸康裕が23歳の神保克哉をKO、世代交代を阻止(動画あり)
K-1実行委員会
『“K-1冬のビッグマッチ 第1弾 横浜”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」』
2019年11月24日(日)横浜アリーナ
▼第9試合 スーパーファイト K-1スーパー・ウェルター級 3分3R・延長1R
○城戸康裕(日本/谷山ジム)
KO 2R 2分29秒 ※パンチ連打
●神保克哉(日本/K-1ジム目黒TEAM TIGER)
72戦48勝23敗1分けの戦績を持つ36歳のベテラン・城戸は1年4ヶ月間、ウェルター級(-67.5kg)で試合を行ってきたが前戦となった今年8月大会でスーパーウェルター(-70kg)に階級を戻してKO勝利。スーパー・ウェルター級では8年間日本人に負けなしの実績を持つ。
その城戸に挑むのは(学年でいうと)14歳下の23歳・神保。6月にはジョーダン・ピケオーを相手に善戦するも判定負け。特攻服をトレードマークにして「オヤジ狩りが楽しみです」と語る神保が復活勝利と世代交代を狙う。
1R、小刻みに距離を測る両者、そこから城戸の強烈なロー、さらに続けてローが入る。神保はインローを蹴って城戸の入り際にワンツーを振るって行く。城戸はヒザへの間接蹴り、さらに強いインローを当てる。1Rは両者やや慎重な印象。
2R、城戸は自分の距離を保ちながら強いローを当て、神保を間合いに入らせない。さらにフックを当てて神保をぐらつかせる。だが神保もインローからワンツーで飛び込んで城戸の顔を跳ね上げる。そして今度は城戸が飛びこむと、離れ際にバックハンドブローが当たりこれで神保がダウン。立ち上がるもかなり効いている。城戸はパンチの連打をまとめ、最後は左ストレートを当てると神保は腰から崩れ落ちレフェリーがストップ。城戸が貫録を見せてKO勝利を手にした。
▼この試合の動画
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