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【K-1】林健太、ラウェイの金子大輝に強さ示す2回KO勝ち(動画あり)

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2019/11/24(日)UP

K-1王者の林(右)が過激格闘技ラウェイ王者の金子(左)をパンチでKO

K-1実行委員会
『“K-1冬のビッグマッチ 第1弾 横浜”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」』

2019年11月24日(日)横浜アリーナ

▼第14試合 スーパーファイト K-1ライト級 3分3R・延長1R
〇林 健太(日本/FLYSKY GYM)
KO 2R 0分35秒 ※パンチ連打
●金子大輝(日本/K-1ジム大宮チームレオン)

 第13試合の皇治vs川原に続き、この試合も異種格闘技戦というべき一戦。3月に不動の王者と思われた卜部功也を降しベルトを巻いた林が、“地上最も過激な格闘技”と言われるミャンマーラウェイの王者・金子と激突する。

 1R、金子は開始からすぐチョップのように拳を振るい“ラウェイサンダー”と思われる攻撃を繰り出す。前後のステップが軽快な金子はサウスポーから左インロー、そして左ストレートをボディと顔に伸ばして攻める。攻められているかに見えた林だが様子を見ていたか、ラウンド中盤、金子が踏み込んだところに右ストレートを合わせてダウンを奪う。
 林はそこから攻めに転じ、右ロー、右ストレートと攻め、ラウンド最後も右ストレートで倒すが、金子がダウンしたのはラウンド終了後のことでありこれはダウンとならない。

ダウンから立ち上がろうとする金子(左)

 2R、金子は再びフットワークから左ストレート、右フックで林を攻めるが、林はやはりタイミングを読んでおり右ストレート。金子は後ろに倒れダウンする。
 金子は立ち上がるも足がしっかりしておらず、林が左フックと右ストレートの強打を振るい、金子を倒してノックアウトした。

 林はマイクを取ると「危なっかしくてすみません」とファンに詫びたが、「KOボーナスで家族で少しゆっくりします」と安堵の表情を見せた。

▼この試合の動画

※全試合結果はこちら

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