【K-1】木村ミノルが2回KO勝利、12月名古屋大会も出撃宣言(動画あり)
K-1実行委員会
『“K-1冬のビッグマッチ 第1弾 横浜”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」』
2019年11月24日(日)横浜アリーナ
▼第16試合 スーパーファイト K-1ウェルター級 3分3R・延長1R
〇木村”フィリップ”ミノル(ブラジル/K-1ジム五反田チームキングス)
KO 2R 1分28秒 ※ボディブロー
●ジョーダン・バルディノッチ(イタリア/fight house pesaro/team fight power)
今年のK-1に全大会出場し全KOを目指すという木村は、この試合をクリアして12月の名古屋大会にも出場すると宣言。対するバルディノッチは181㎝の長身サウスポーでイタリア王座を持つ選手。木村の目論見を止めるか、あるいは野望の一里塚となってしまうのか。
1R、長身のバルディノッチはインローと前蹴りで木村を懐に入れさせないようにする。ガードを固めて前に出てくるバルディノッチに、木村は顔を打ちにくいと思ったかボディに左右フックを放っていく。そこから顔へのフックを連係する木村だが、やはりバルディノッチのガードは固い。バルディノッチの左インローで木村の左足の内側は真っ赤になっている。
2R、このラウンドもバルディノッチはやはりガードを固め、左インロー。しかし木村はロープを背負わせると、ここでグッと間合いを詰めて連打から右ボディフックを2発。これで遂にバルディノッチをダウンさせる。
木村は攻め手を緩めず、上下のフック連打から左ボディに繋いで2度目のダウンを奪取。フィニッシュに入った木村は最後も左右ボディフックでバルディノッチを攻め落としてノックアウトした。
勝利した木村はかつて自分がK-1から夢をもらったように、「僕も憧れられる存在になりたい」と語り、「K-1名古屋、僕もそこに出ます」と12月のK-1にも連続出場を宣言した。
▼この試合の動画
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