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【K-1】武尊が村越優汰の徹底した対策に苦しみながらも判定勝利(動画あり)

2019/11/24(日)UP

武尊(右)が村越との接戦を制した

K-1実行委員会
『“K-1冬のビッグマッチ 第1弾 横浜”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」』

2019年11月24日(日)横浜アリーナ

▼第17試合 スーパーファイト K-1スーパー・フェザー級 3分3R・延長1R
○武尊(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
●村越優汰(日本/湘南格闘クラブ)

 武尊は三階級制覇王者にして、現在のK-1を背負うスター選手で38戦37勝(22KO)1敗、3月大会ではムエタイの超強豪・ヨーキッサダーをKOで破り現在31連勝と無敵の強さを誇る。しかしそのヨーキッサダー戦で拳の腱を断裂。手術を経て今回が8カ月ぶりの試合となる。

 その絶対王者に挑む村越は、RISEで活躍し、バンタム級王者となりながら『武尊と戦うために』K-1に参戦。サウスポーから繰り出す多彩な蹴り技と相手のボディをえぐる三日月蹴りを武器に2018年には第2代フェザー級王座決定トーナメントで優勝しベルトを巻いた。その後ワンマッチでアレックス・リーバスに敗れるも2019年は2戦全勝。今回は武尊と戦うためにフェザー級のベルトを返上し待ち望んだ大一番を迎えた。

圧力をかけていく武尊

 1R、細かくローを飛ばす武尊に村越もローを返す。プレッシャーをかける武尊はほとんどパンチを出さない。村越はその圧力を蹴りでさばくと左ストレートを当てる。前に出てくる武尊のパンチをかいくぐって村越の左が何度もヒットし、やや優勢でラウンドを終えた。

 2R、圧をかける武尊に村越はジャブを突いて距離に入らせない。さらにミドルを当てると武尊が前に来たタイミングでカウンターでボディへのヒザを突き刺す。武尊はフルスイングするような右のボディを当て、左右のフックを振るう。圧力では武尊だが手数では村越。

武尊のラッシュに頭部をガードする村越

 3R、再び強烈なボディを見舞う武尊、村越は左のミドル、ボディへのヒザで武尊の前進を止める。だが武尊はさらに勢いを強めて右のフックを当てる。アッパーを当てる村越に武尊は笑顔で前に出る。村越は顔面前蹴りを当てるが終盤、武尊の左右のフックがヒット。下がる村越は足もとがふらつくが武尊のラッシュを気力で耐える。大歓声の中ゴングが鳴った。判定は1者がドローも残り2者は1ポイント差で武尊。最終ラウンドのラッシュでリードした武尊が接戦を制した。

 試合後マイクを持った武尊は「今日はKOを楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。次はもっと仕上げて絶対KOを見せるのでまた見に来てください」と反省を述べつつ、今後について「来年東京でオリンピックが開催されるんですけど。オリンピックに負けないくらいの格闘技の大会をやりましょうよ。みんなが望んでいる試合、来年実現させたいと思ってるんで、絶対勝って僕について来てくれるK-1ファン、武尊ファンを裏切らないんで、K-1最強を証明するんで応援よろしくお願いします。K-1最高!」と長らく実現が期待されている一戦への意思を改めて表明した。

▼この試合の動画

※全試合結果はこちら

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