【K-1】海斗、2ヵ月連続の初回KO勝利
K-1実行委員会
『“K-1冬のビッグマッチ 第2弾 名古屋” 「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」』
2019年12月28日(土)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
▼第5試合 スーパーファイト K-1ウェルター級 3分3R・延長1R
●キム・ホソン(韓国/雪峯ジム)
KO 2分21秒 ※連打
〇海斗(日本/ポゴナ・クラブジム)
海斗は先月のKRUSH大阪大会で破壊力十分な初回KOを見せ、今回はK-1への出場が決定。対するホソンは14戦13勝(4KO)1敗の戦績でテコンドーの使い手、バックスピンキックの炸裂を予告する。
1R、両者ともにサウスポー。開始から前に出た海斗だが、ホソンが左ストレートを当てる。打ち合いを仕掛ける海斗だが、ここはホソンが正確さで上回る。一度間合いをあけた海斗に対し、ホソンが前に来ると、海斗は左ストレート、右フックと強打でとらえる。ホソンはここで得意のバックスピンキックを見せるが、海斗は打ち合いに持ち込み右フックを当てて倒しダウンをもぎ取る。
立ち上がったホソンだが、海斗は再び左右フックを回転させて襲い掛かり、ホソンを初回ノックアウトした。
勝利後に木村“フィリップ”ミノルが見せるポーズを見せた海斗は、「強い相手ですけど僕のやりたい相手じゃなかったので、今度こそ有名な選手お願いします」と上位陣との対戦をアピールしてリングを降りた。
●編集部オススメ
・”ジ・アウトサイダー”上がりの海斗は、K-1のリングで不良少年の星になれるか
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!