【BELLATOR JAPAN】“ミスターベラトール”マイケル・チャンドラーが衝撃の一撃KO勝利
Bellator / RIZIN FIGHTING FEDERATION
『BELLATOR JAPAN』
2019年12月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第5試合 ユニファイドルール 5分3R 160ポンド(72.5kg)
○マイケル・チャンドラー(アメリカ/HARDKNOCKS 365)
KO 1R 2分59秒 ※右ストレート
●シドニー・アウトロー(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
チャンドラーは大学時代、レスリングでオールアメリカンにも選出されその後MMAに転向。ベラトールに参戦すると2011年にはDREAMやUFCで活躍したエディ・アルバレスに一本勝利でライト級王座を獲得。その後、王座陥落も再びベルトを獲り返し、これまで3度ベルトを巻いてきた。アルバレスの他にもRIZIN参戦中のパトリッキー・“ピットブル”・フレイレや元UFCライト級王者のベンソン・ヘンダーソンらに勝利してきた、ベラトールを代表するトップファイターだ。
そのチャンドラー相手にアップセットを狙うのは、本来出場するはずだったベンソン・ヘンダーソンの欠場を受け、代役として出場するシドニー・アウトロー。14勝3敗で7つの一本勝利を持ち、現在9連勝中と絶好調だ。
1R、中心を取って長いパンチを顔面、ボディへ飛ばすのがチャンドラー。アウトローはその入り際に左フックをかぶせる。低く入って右のボディストレートを多用するチャンドラーにアウトローはローキックや左右のフック。そしてまたも低い体勢からチャンドラーはボディストレートと見せかけて右ストレート! これがテンプルに炸裂し、崩れ落ちたアウトローに追撃の右一発。レフェリーが割って入り、チャンドラーが衝撃のKO勝利でその実力を見せつけた。
●編集部オススメ
・12.29 ヘンダーソンが怪我で辞退、チャンドラーの相手は9連勝中のアウトロー
・MVPことマイケル・“ヴェノム”・ペイジが安西に勝利、戦慄の日本KOデビュー
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!