【BELLATOR JAPAN】K-1からの刺客・平本蓮が芦田崇宏に圧勝TKO
Bellator / RIZIN FIGHTING FEDERATION
『BELLATOR JAPAN』
2019年12月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第11試合 RIZIN提供試合RIZIN キックボクシングルール 3分3R(68.0kg)
○平本蓮(K-RIVER・AXジム)
TKO 1R2分45秒 ※3ノックダウン
●芦田崇宏(BRAVE)
今大会唯一のキックルールで行なわれる一戦。平本は神童・那須川天心と幼なじみで、幼少期からキックボクシングを始め切磋琢磨してきた。アマチュア時代は100戦し95勝という驚異の成績を残し、2014年には高校1年生でK-1甲子園で優勝。さらにK-1のリングではゲーオに日本人初のKO勝利を収めるなど活躍してきた。K-1のリングから離れ去就が注目される中、今回の電撃参戦となった。
対する芦田はボクシングをバックボーンに持ち、シドニー五輪レスリング銀メダリストにしてDREAMで活躍した宮田和幸の弟子としてDEEPで活躍してきた。平本がその実力を見せつけるか、芦田がアップセットを起こすか。
1R、いきなり右ハイの平本、詰めてくる芦田にワンツーを叩きこむ。さらに平本は右ハイキックで芦田をぐらつかせるとすかさず右ストレートからケージに詰めて連打。芦田は胴回し回転蹴りで逃げるも、平本は立った芦田にヒザ、さらに右ストレートでダウンを奪う。立つと芦田の顔面から出血でドクターチェックが入る。再開後、ローは平本、さらにワンツーで2度目のダウンを追加する。芦田は逆転を狙って飛びヒザを出すも平本は冷静に詰めて右を当てると、3度目のダウンを奪い試合終了。圧倒的な強さを見せ平本がTKO勝利を収めた。
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