【RIZIN】“ピットブル”・フレイレがグスタボに噛みつき26秒瞬殺KO、ムサエフの待つ決勝へ
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.20』
2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ
▼第2試合 RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント準決勝 RIZIN MMAトーナメントルール 5分3R(71.0kg)
●ルイス・グスタボ(ブラジル/エヴォルサオ・タイ)
TKO 1R 0分28秒 ※フック連打→レフェリーストップ
○パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
2019年10月の「RIZIN.19」より始まったライト級トーナメントの準決勝。グスタボは1回戦で上迫博仁を大流血させTKO勝利、フレイレは川尻達也を飛びヒザ蹴りからの鉄槌連打で粉砕と、両者日本人ファイターを撃破しての準決勝進出を果たしている。トフィック・ムサエフの待つ決勝に歩を進めるのは”殺し屋”グスタボか”闘犬”フレイレか。
1R、両者オーソドックス。グスタボの右ローにフレイレが左右のフックを合わせるとグスタボがバランスを崩し後退。仕切り直したグスタボが右ミドルを放つと、再びフレイレの右フックがグスタボの顎をとらえグスタボが尻もち。ロープに後ずさりするところをフレイレがサッカーボールキックで追撃する。
逃げるグスタボをコーナーに詰めたフレイレは左右フックの連打を浴びせると、たまらず座り込んだグスタボを救い出すようにレフェリーが割って入りストップ。ブラジリアンファイター同士の一戦はわずか26秒でフレイレがグスタボを粉砕し、決勝進出を決めた。
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