【RIZIN】プロハースカがまたも1RKO勝利、ライトヘビー級王座の初防衛に成功
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.20』
2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ
▼第9試合 ライトヘビー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール 5分3R(93.0kg)※ヒジあり
○イリー・プロハースカ(チェコ/ジェットサーム・ジム・ブルーノ/王者)
TKO 1R 1分55秒 ※左フック
●C.B.ダラウェイ(アメリカ/パワーMMA/挑戦者)
※プロハースカが初防衛
王者・プロハースカは15年の年末に行われたヘビー級GPに参戦すると、1回戦で石井慧をKO。続く準決勝もTKO勝利するが決勝でキング・モーに敗れる。
その後RIZINで連勝を続け、今年4月にはRIZINライトヘビー級タイトルマッチをかけて激突し、見事KO勝利で初代王者の栄冠を勝ち取った。RIZIN10勝のうち、実に8勝が1RKO勝利となる。
ダラウェイはレスリングシューズを履いてリングに上がる。
1R、ダラウェイが回りながらカーフキックぎみのローを蹴り続ける。プロハースカは重心低く、ジャブを出しながら様子を見る。プロハースカがダラウェイの右ローを掴みながらテイクダウンしバックへ回ろうとするが、ダラウェイは立ち上がる。
立ち上がったダラウェイがジャブを出すと、プロハースカがさらに詰める。ダラウェイの打ち終わりに、プロハースカが右アッパーを入れると、ダラウェイの顔が跳ね上がる。プロハースカが、すぐさま追い討ちの左フックを入れると、崩れるダラウェイ。レフェリーが試合を止めた。
プロハースカは初防衛に成功。
プロハースカはマイクで「毎回、この場所で試合をするたびに、こちらの会場にくるたびに幸せを感じています。勝つことができ、みなさんとこの喜びを分かち合えることを幸せに思っています。私はここでキャリアをスタートしました。戦士という形で、素晴らしい業績を与えてくれたRIZINに心から感謝をしています。RIZIN大好き、日本大好き、ビクトリー!」と笑顔で挨拶した。
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