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【ONE】スタンプが激しいパウンドでTKO勝利、三冠へ前進

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2020/01/10(金)UP

パウンド連打でスタンプ(上)が圧巻のTKO勝利

ONE Championship
『ONE: A NEW TOMORROW』

2019年1月10日(金)タイ・バンコク インパクト・アリーナ
Photo by ONE Championship

▼アトム級
〇スタンプ・フェアテックス(タイ)
TKO 1R 4分27秒 ※パウンド連打
●プージャ・トーマル(インド)

 スタンプ・フェアテックスはONEアトム級キックボクシング&ONEムエタイ同級世界王者の二冠王。前人未踏のONE三冠王を目指しMMAに参戦。ONEウォリアーシリーズを含めると5戦5勝と破竹の快進撃で、タイトルに一歩ずつ近づいている。

 対するプージャ・トーマルはインド国内のウーシューチャンピオン、世界ウーシュー選手権のインド代表に選ばれた経歴を持ち、2013年から総合格闘技に転向している。

 1R、オーソドックスのスタンプ、サウスポーのプージャ。

顔にも容赦無くパウンドを打ち下ろす

 スタンプがロー、ミドルを打ちプレッシャーをかけプージャをコーナーに追い込む。プージャがスタンプのミドルをキャッチし軸足を刈ってテイクダウン。すぐに立ち上がったスタンプが再びミドルを打つも、プージャがキャッチし再度テイクダウンを狙うが、スタンプがうまくバックにつきバックチョークを狙いつつ殴り、優位に進めていく。

 バックマウントから反転したプージャがマウントのスタンプに対し、足を絡めヒールホールドを狙うも、スタンプは足関節をしっかりと対処しつつトップポジションからパウンド、ヒジを放つ。

 再びマウントポジションを取ったスタンプがパウンド、嫌がって反転したプージャに対しバックマウントからパウンド、ヒジをまとめレフェリーが試合をストップさせた。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・三冠へ、スタンプが驚異の実力を披露=19年11月

・女王スタンプが前進するユニクを振り切り初防衛=19年6月

・三浦彩佳が得意のアームロックで3連続一本勝ち

・健太、奮闘もセンマニーが優位に試合を進めて勝利

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