【ONE】高橋遼伍、ロー効かせるもタン・リーのストレートで初回KO負け
ONE Championship
『ONE: A NEW TOMORROW』
2019年1月10日(金)タイ・バンコク インパクト・アリーナ
Photo by ONE Championship
▼フェザー級
○タン・リー(ベトナム/アメリカ)
KO 1R 2分51秒
●高橋遼伍(日本/KRAZY BEE)
LFAフェザー級チャンピオンで2019年5月よりONEチャンピオンシップに参戦のタン・リーと元修斗環太平洋フェザー級王者の高橋遼伍が対戦。
高橋はこれまで多くの対戦相手の足を破壊してきたローキックを武器に、昨年5月のONEデビュー戦を1RKO勝利で飾り、会見イベントでは今回も「得意のカーフキックを炸裂させる」と予告している。
1R、オーソドックスの高橋、サウスポーのリーでスタンドの攻防からスタート。
テコンドーのステップで遠い距離からミドルやハイを打つリー、高橋はインローで返す。
前手を触り距離を探る高橋、スイッチをしたリーに対し強烈な得意のローキック。これを嫌がったリーは再びサウスポーに戻す。
サイドキックを放ったリーが続けて左ミドル。これををキャッチした高橋が左フックで飛び込むも、リーも手を出し高橋がバランスを崩す。
立ち上がり際の高橋にリーの右ストレートがヒットしダウン。追撃を狙うリーが膝、パンチを叩き込み左ストレートを打ち抜くと、高橋が再びダウンしレフェリーが試合を止めた。
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