【RISE】35歳のSEIDOが18歳の新鋭・中澤良介を降す
RISEクリエーション
『RISE 136』
2020年1月13日(祝・月)東京・後楽園ホール
▼第4試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
○SEIDO(Lara-Tokyo/同級13位)※Team ORCAより所属変更
判定2−0 ※30−29、29−29、29−28
●中澤良介(TRY HARD GYM/同級16位、2019年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
18歳で7戦5勝1敗1分、昨年は4戦4勝という中澤を、34戦12勝(4KO)20敗2分、35歳のSEIDOが迎え撃つ。
1R、両者まずはローを蹴り合い様子を見る。ローを続行し前蹴りを織り交ぜる中澤にSEIDOはパンチで切り込む。しかし中澤はグローブで弾き当てさせない。だが中澤もラウンド終盤にはパンチで応戦し、左フックを当てる。中澤がパンチで来ると、SEIDOは逆に左右ミドル、右ローで応戦する。
2R、中澤はガードをしっかり固めて前に出て、左フックをボディ・顔面と送り、右ローに繋げる。SEIDOはガードの固い中澤に右ローを打ち込む。両者まだ均衡が破れない。SEIDOは前に出て接近戦に持ち込むと、組みからのヒザをヒット。中澤はボディストレート、左フック、右クロスとパンチを上下に散らしていく。SEIDOはやや回転で劣るも、距離を取ってミドルを入れ、組みヒザを続行する。
3R、SEIDOはジャブ・プッシングからの右ローで攻めて出る。中澤はこの前進をやや持て余す。圧力を活かし押して出るSEIDO。だが中澤はガードが的確でクリーンヒットは与えない。ラスト1分となり、中澤はフック・アッパーからローに繋いで攻める。SEIDOはこれを首相撲で押さえヒザを打ち込む。ローも連続で中澤にヒット。中澤はガードを堅固にして出るもビッグヒットは得られない。
判定は30−29、29−29、29−28の2−0でSEIDO。新鋭の中澤を振り切り勝利した。
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