【RISE】原口健飛、秀樹を初回KOし白鳥大珠に宣戦布告
RISEクリエーション
『RISE 136』
2020年1月13日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第8試合) 第6代ライト級(-63kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
●秀樹(新宿レフティージム/同級1位、K-1 REVOLUTION FINAL -65kg級世界王者)
KO 1R 2分23秒 ※右フック
○原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/同級2位、Road to RIZIN KICK Tournament優勝)
※原口が新王者に
昨年1月、白鳥大珠との王座決定戦に臨むも左スネの負傷によるTKO(ドクターストップ)で敗れた秀樹は、空手とボクシングをベースにチャンヒョン・リーを降すなど快進撃の原口と、再び王座決定戦に臨む。
1R、両者サウスポーで試合をスタート。スピードで上回る印象の原口は右インローを打ち込むが、秀樹も左ローを返す。踏み込んでの左ストレートを伸ばす秀樹だが、原口はステップバックして当てさせない。秀樹はジャブからインロー、左ストレートと出るが、原口はこれに左ボディフックから右フックを繋ぎ、この右フックを秀樹の右フックにカウンターさせダウンを奪取。立ち上がらんとした秀樹だが、ダメージが大きくレフェリーはKOで試合をストップ。原口はバック宙で喜びを表した。
マイクを持った原口は「王子に喧嘩を売る前に言いたいことがあります」と前置きし、19歳で結婚をし、2人の娘がいることを告白。「チャンピオンになったらみんなに自らの口で言おうと決めてました」という原口は、4歳になる上の子をリングに上げて抱きかかえ、続いて「次、抽選があるみたいですけど、僕の方が強いと思ってるので、大阪で王子を指名するので、王子も僕を指名してください」と白鳥大珠に宣戦布告。中継の解説を務めていた白鳥がリングに上がり、「こんな試合見せられて、やらない訳ないでしょ。4月、大阪でやろう」とこれを受諾。両者のWORLD SERIES1回戦でのいきなりの対戦が避けられない流れとなった。
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