【KNOCK OUT】若きムエタイ戦士・峯山竜哉が、70戦目の喜入衆から殊勲の勝利
ブシロードファイト
『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』
2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館
▼第5試合 67kg契約 REDルール 3分3R(延長1R)
●喜入衆(NEXT LEVEL 渋谷)
判定0-3 ※29-30、28-30、28-30
○峯山竜哉(WSRフェアテックス西川口)
今回が70戦目となる40歳のベテラン・喜入衆と24歳の和製ムエタイファイター・峯山竜哉の対決。
1R、細かくリズムを取っては出入りで攻める喜入に、峯山はアップライトなムエタイ構えでプレッシャーをかける。喜入のリズムが止まると、峯山のショートパンチ、ミドルが入る。ラスト20秒、峯山がロングレンジの左右ストレートを当ててゆく。
2R、両者エンジンがかかり、喜入のロー、峯山のミドルの数が増える。ラスト1分近くで峯山のショート連打が喜入に連続ヒット。
3R、ポイントで負けていると見たか、喜入が接近戦での一発逆転、ヒジ打ちを狙ってゆく。組まれてもムエタイ上がりの峯山の体幹は崩れず、離れ際にこちらもヒジを入れる。ラスト15秒、喜入がバックハンドを放ち、乱打戦へ。
判定は勢いあるベテラン・喜入に崩されず的確に返していったムエタイ戦士・峯山竜哉がフルマークで勝利した。
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