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【KNOCK OUT】”破壊獣”タップロン、ロー地獄くぐり抜けダウンを奪い勝利

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2020/02/11(火)UP

タップロンの右フックで鈴木がダウン

ブシロードファイト
『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』
2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館

▼第7試合 65kg契約 REDルール 3分3R(延長1R)
○タップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム)
判定3-0 ※三者とも30-27
●鈴木真治(フジマキックムエタイジム)

 日本人キラーとして名を馳せるタップロンの牙城をベテランの鈴木真治は崩せるか。

 1R、左右のローを狙ってサークルする鈴木に、時折タップロンが詰め、ヒザからの鋭いヒジを放つ。中盤、早くも鈴木が鼻血。タップロンはリラックスした様子の構えから、いきなりパンチで攻め込むと、ガードの上からでも鈴木の鼻血が激しくなる。

 2R、タップロンがパンチからミドルで攻め続けるが、鈴木はローを狙い続ける。タップロンの左足の内側が赤く染まる。その場所を狙い、鈴木が再度ローを入れると、タップロンがタイミングに合わせ、右フックを入れると鈴木がダウン。しかし立ち上がった鈴木は、ポーカーフェイスで変わらずローを蹴り続ける。

 3R、鈴木はローから上下のパンチをヒットさせる。タップロンもローを放つ。1分過ぎから、鈴木のローにノーカットだったタップロンがローをカットしはじめる。タップロンの前足は真っ赤だが、タップロンは効いた様子も見せず、最後は前に出てパンチをヒットさせてゆく。
 タップロンがフルマークの判定勝利を収めた。

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