【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈が怒涛のローキック連打で勝利、祥子にリベンジ許さず
ブシロードファイト
『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』
2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館
▼第11試合 株式会社H・Tハウジング Presents 46kg契約 BLACKルール 3分3R(延長1R)
○ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●祥子JSK(治政館)
ぱんちゃんは女子キックボクサーの中でも現在最注目、無敗の美女ファイターだ。対する祥子は二児の母ながら、託児所付きのキックジムを経営するなど生活面でもタフな選手。
両者は昨年8月に対戦し、デビュー4戦目だったぱんちゃんがほぼ互角の内容ながら2-0で判定勝利した。しかし納得のいかなかったぱんちゃんは「黒いベルトの前に」祥子との再戦を希望、今回”決着戦”となる。
祥子はサポーターである「バンドリ!」のボーカルRaychell、そして愛娘2人と共に入場。ぱんちゃんは場内のさらなる大歓声を受けて入場した。
1R、ぱんちゃんが細かいリズムで、前蹴りからのワンツーを放つ。祥子は中に入っては組みつつショートフックを振るう。しかしぱんちゃんは「待ってました」とばかりに組んでからのヒザを連打、離れては後ろ蹴りも放つ。手数の止まらないぱんちゃんに対し、祥子もミドルや前蹴りから攻めるが、リーチの差もあり後手に周り気味か。後半には右バックハンドもヒットさせるぱんちゃん。
2R、祥子がパンチで詰めては、ぱんちゃんにヒザを出させまいと前に押し込む。中盤、ぱんちゃんの右ローが効いてきたか、祥子がローを嫌がる素振り。後半、ぱんちゃんが露骨に右ローを狙ってゆくも、その勢いからカット出来ない祥子。右ローを軸にぱんちゃんが優勢に試合を進める。
3R、前に出る祥子だが、ぱんちゃんはヒザで応戦。打ち合いが続くが、入りと終わりは右ローを忘れないぱんちゃん。ぱんちゃんのパンチの手数もあり、祥子は対応に苦慮、攻め切れない。
ぱんちゃんがロング・ショートレンジ共に圧倒し、フルマーク判定勝利で完全決着をつけた。
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