【RIZIN】浜松の“激闘ボーイ”竹内賢一が判定勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.21』
2020年2月22日(土)静岡・浜松アリーナ
▼第1試合 RIZIN キックボクシングルール : 3分 3R(57.0kg)
〇竹内賢一(TenCloverGym世田谷)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-26
●直也(VERSUS)
WMAF世界スーパーフェザー級王者の直也は、昨年RIZINに出場するも判定負けを喫しており今回雪辱を期する。地元・浜松の竹内は中学生からプロとして活躍する22歳。“激闘ボーイ”の異名を持ち、地元白星を狙う。
1R、両手を下げリラックスした構えの竹内は直也の蹴りを空振りさせ、前蹴りで転倒させローキックも決める。蹴りの距離感が合わない直也だが、前に来た竹内に右ストレートを打ち込む。ボディへのヒザ、ミドル、ハイと蹴り技が多彩な竹内。対する直也はストレート、フック、アッパーとパンチを回転させて応戦する。
2R、竹内はやはり腕を下げた構えで蹴りをかわし、直也が距離が詰めてパンチをまとめてきてもブロックして当てさせない。そして打ち終わりに右ハイキックをリターンし、首筋に決めてダウンを奪う。
立ち上がった直也はパンチに力を込めていくが、やはり竹内はよく見て当てさせない。竹内は顔面前蹴り、右ストレート、ボディへのヒザとさらにヒットを上げて2Rを終える。
3R、直也はダウンを奪い返さんと右ストレート、左フックと強打を振るう。だが竹内のガードを破れない。竹内はこのラウンドもボディへのヒザ。さらに左フック、前蹴りと直也のボディを攻める。だが直也も右ストレート、左フックの上下打ちで応戦。ハイキック、バックブロー、跳びヒザと大技を見せた竹内だがダウンを追加することはできず終える。
判定は30-27、30-26、30-26の3-0で竹内が勝利し、地元・浜松で勝利を飾った。
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