【DEEP JEWELS】レジェンドの愛弟子・佐々木萌がプロデビュー戦で國保小枝を下す
DEEP事務局
『DEEP JEWELS 28』
2020年2月24日(月・祝)東京・ニューピアホール
▼第1試合 DEEP JEWELS ミクロ級トーナメントリザーブマッチ 5分2R
●國保小枝(和術慧舟會船橋道場)
判定3-0 ※三者とも20-18
○ 佐々木萌(BURST)
初代DEEP JEWELSミクロ級(-44.0kg)王座決定トーナメントのリザーブマッチ。國保は大学時代から格闘技を始め、DEEP JEWELSのアマチュアを経て2019年プロデビュー。デビュー戦ではRIZINにも出場するあい、その3カ月後には女子高生ファイターの永尾、さらに12月大会で16歳の新星・さくらと、1年間で強豪と3戦を経験したが、いまだ勝ち星はなし。今回は悲願の初勝利を狙う。
対する佐々木は女子MMA界のレジェンド・藤井惠を師匠に持つファイターで、今回がプロデビュー戦となる。
1R、互いにステップを踏みながら距離をうかがう。ワンツーで前に出る佐々木に國保が組みつきテイクダウンを狙う。佐々木をケージに押し込み、足をかけて倒そうとする國保を佐々木は両脇を差して逆にテイクダウン。しかし國保も上を取り返す。距離が離れ再びスタンドになると佐々木のジャブ、右ストレートがヒットする。
2R、序盤からパンチでプレッシャーをかけていくのは佐々木。國保は組みつこうとするが佐々木は突き放してパンチを当てると、ここでタックル。國保は飛びついてギロチンを仕掛けるが、佐々木は立ったままギロチンでぶら下がる國保をケージに押し込んでディフェンスし、体をゆすってクラッチを外そうとする。一旦ギロチンが抜けてもしつこくギロチンを仕掛ける國保。しかし終盤ギロチンが外れ打撃の展開へ。打ち合いの中終了のゴングが鳴った。
判定は3-0で佐々木、打撃を効果的に当て、プロデビュー戦を白星で飾った。
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