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【UFC】ファーガソンがTKO負け、ヌルマゴメドフとの対戦再び遠のく=5.10

2020/05/10(日)UP

WME-IMG
『UFC 249』
2020年5月10日(日・日本時間)アメリカ・フロリダ州ジャクソンビル VyStarベテランズ・メモリアル・アリーナ

▼ライト級暫定王者決定戦
●トニー・ファーガソン(アメリカ)​
TKO​ 5R 3分39秒 ※パンチ連打
〇ジャスティン・ゲイジー(アメリカ)
※ゲイジーが暫定王者に

ゲイジー(右)が12連勝のファーガソン(左)に勝利しライト級暫定王者に

 現在12連勝、打撃も極めも秀でたオールラウンダーであるファーガソンに対し、ゲイジーはUFCでの6戦全てでファイトボーナスを獲得している試合にハズレのない選手。現在3連続初回KOを挙げているゲイジーに対し、ファーガソンは11ヵ月ぶりの試合となる。

 当初は正規王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)とファーガソンの試合が予定されていたが、ヌルマゴメドフはコロナ禍のため出場拒否、これまで両者の対戦が幾度か決まったが、そのたびに両者の怪我や欠場で流れこれで5回目の中止。そのため、ヌルマゴメドフの代わりにゲイジーの参戦が決まり、勝った方が正規王者と対戦することになる暫定王座戦となった。​

 1R、ファーガソンは左右に構えをスイッチしながらゲイジーを様子見。リーチで優るファーガソンは距離を取りジャブやストレート気味のアッパーを放ってゲイジーをけん制する。しかしゲイジーもファーガソンのパンチの切れ間を見て前進し左フックをヒット。だがファーガソンの右ショートストレートがゲイジーをカウンターでとらえる。

昨年9月、ドナルド・セラーニ(左)に1RTKO勝利した時のゲイジー (C)Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC

 2R、両者距離を詰めパンチを振るう。互いに頭をよく振りクリーンヒットを避けているが、ゲイジーが左フックをヒット。ゲイジーの左ヒジ、左右フックをかわしたファーガソンはジャブで距離を取り、ラウンド最後に右アッパーでゲイジーをフラつかせたところで終了のホーンとなる。​

 3R、ファーガソンがスーパーマンパンチに行くと、ゲイジーが右ストレートでファーガソンに大きく効かせる。ジャブで対抗するファーガソンだが、ゲイジーはさらに右ストレート、左フックとヒット。ファーガソンは身を低くして足払いのような回し蹴りを見せるが、ゲイジーがハイキックからのフックと攻勢で終了。​

パンチを相手の顔面に叩き込むゲイジー(19年9月)(C)Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC

 4R、ファーガソンはダメージを感じさせず後ろ回し蹴り、足へのパンチ、回転ヒジと繰り出す。しかしゲイジーはこれを当てさせない。ファーガソンのパンチの打ち終わりに左フックを放って放ってヒットする。手数では優るファーガソンだが精度ではゲイジーが上回り、打ち下ろしの右フックにファーガソンは大きくフラつく。右ローでもファーガソンの体を「く」の時にさせる。​​

 5Rもファーガソンが前に出て圧力を掛ける。ファーガソンのジャブの打ち終わりにゲイジーは右ストレート、左フックとクリーンヒット。思わず後ずさりするファーガソンだが持ち応え、寝転がってロールし足関節を狙うが、ゲイジーは足を触らせない。

マクレガーにも勝っている正規王者・ヌルマゴメドフ(左)と今回の勝者が対戦する

 ゲイジーはジャブのヒットが上がり始め、右ストレート、左フックとヒットを重ね、最後は再度ジャブを受けたファーガソンの足取りがもつれたところでレフェリーがダメージを見て試合をストップした。​

 勝利し暫定王者となったゲイジーは「ファーガソンはタフな男で世界最高の試合ができた」と勝利を喜び、「彼以外の挑戦者はいりません」と正規王者ヌルマゴメドフとのタイトル統一戦をアピールした。

・UFC249  全試合結果

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