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【修斗】石井逸人、パンチでダウン奪い判定勝利

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2020/05/31(日)UP

ダウンを奪った石井(右)が判定で勝利 (C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN

サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチ Supported by ONE Championship』
2020年5月31日(日)会場は非公表(テレビマッチのため)

▼第2試合 フェザー級 5分3R
〇石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A./世界バンタム級10位)
判定3-0 ※29-28、29-28、29-27
●齋藤 翼(FIGHT FARM/総合格闘技津田沼道場)

 1R、両者は打撃戦からスタートし、石井はタックルで入り齋藤が押し返すものの大外刈りでテイクダウン。しかし齋藤は金網を背に立ち上がり、石井の頭部にヒジを連打。齋藤は金網を背にこらえ2度目のテイクダウンは許さない。

チョークを仕掛ける石井(後)(C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN

 2R、石井が右スイングフックを決めて齋藤を倒し、バックに回ってチョークを狙う。齋藤が防いでくると石井はパンチと鉄槌に切り替える。齋藤はしかし反転して石井にヒジ打ち。だが、石井はタックルに出て齋藤を押し込む。しかし齊藤はこれを切りパウンドで反撃する。

 3R、打ち気の齋藤にテイクダウン狙いの石井という構図となるが、両者決定的な場面は作れず終了となる。

 判定は29-28、29-28、29-27の3-0で石井。2Rの攻勢で勝利を決めた。

※全試合結果はこちら

 

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