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【修斗】SASUKEが打撃、グラウンドでリードし4連勝、西浦ウィッキーを下す

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2020/05/31(日)UP

SASUKEが4連勝を飾った (C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN

サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチ Supported by ONE Championship』
2020年5月31日(日)会場は非公表(テレビマッチのため)

▼セミファイナル 第7試合 ライト級 5分3R
●西浦ウィッキー聡生(KRAZY BEE)
判定0-3 ※三者とも27-30
○SASUKE(マスタージャパン/世界フェザー級6位)

 SASUKEは2016年の新人王戦決勝に出場して以来、約2年半のブランクを経て昨年7月に復帰し現在3連勝中。

(C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN

 対する西浦は2005年に修斗でデビューしたベテラン。トリッキーな動きと豪快なパンチの一撃を武器に修斗やDREAMで活躍し、2017年にはRIZINにも参戦。今回、修斗での戦いは2014年以来6年ぶりとなる。

 1R、SASUKEはウィッキーの左ミドルをキャッチしテイクダウン。金網際までウィッキーを運んで立たせず、ヒジでウィッキーを出血させ、寝かせ切って1Rを終える。

 2R、ノーガードからジャンプしてのストレートを放つウィッキーだが、SASUKEは片足タックルで組みつき、両足タックルに変化してテイクダウン。SASUKEが再びウィッキーを立たせず寝かせ切るが、仕掛けたフロントチョークも極め切るには至らない。

バックを奪うSASUKE (C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN

 3R、ウィッキーがノーガードから速い踏み込みでの右フックをヒット。しかしこれをこらえたSASUKEはダッシュし両足タックルでテイクダウン。このラウンドもウィッキーを立たせないSASUKEはバックに回り、強打を振るってチョークを狙う。しかしウィッキーは最終盤でこれを逃れ試合を終える。

 判定は三者30-27でSASUKE。これで4連勝とした。

※全試合結果はこちら

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