【RISE】志朗が秒殺KO勝利「強い志朗を見せられた」
RISEクリエーション
『RISE140』
2020年7月19日(日)東京・後楽園ホール
▼第3試合 -56.5kg契約 3分3R延長1R
〇志朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者、RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント準優勝)
KO 1R 0分26秒 ※右フック
●清志(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級2位、WMC日本バンタム級3位)
志朗は16年にISKA世界王座を獲得。昨年の「RISE WORLD SERIES 2019 -58kg」に参戦すると、ルンピニー王者のルンキット・ウォーサンプラパイを下す大金星を挙げた。決勝では那須川に敗北こそ喫したものの、徹底的な対策で那須川の爆発力を封じ、その実力の高さを証明した。今回NJKFランカーの清志とのワンマッチに挑む。
1R、ローで入る清志を落ち着いたバックステップでかわした志朗。志朗が素早いワンツーから強烈な右ローを出すと、清志の動きが一瞬止まったように。そこへすかさず志朗がジャブからの右フックをぶち込む。崩れるように落ちた清志は立ち上がるも、足元がおぼつかずレフリーがストップ。実に開始26秒での秒殺劇だった。
倒した後も平然とポーカーフェイスの志朗はマイクで「自分の試合で元気とかパワー与えたらよいと思うので、最高の勝ち方が出来たと思う。今回から強い志朗を見せられたと思うので、次回からも応援お願いします」とマイク。何事もなかったのように落ち着いた素振りでリングを後にした。
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