【Krush】中野滉太が圧倒的破壊力を見せつける、瑠久に左フックで1RKO勝利
K-1実行委員会
『Krush.115』
2020年7月21日(火)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第8試合) Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●瑠久(るーく/K-1 GYM横浜infnity)
KO 1R 2分20秒 ※左フック
◯中野滉太(POWER OF DREAM)
瑠久は空手仕込みの強打で、プロデビュー後5連勝を記録。昨年には、心機一転ウェルター級からスーパー・ライト級に転向した。連勝し、昨年11月のK-1横浜大会で山崎秀晃との下克上マッチに挑むも強烈な拳の前にKO負け。今回が再起戦だ。
対する中野はK-1王者の武居由樹と江川優生に続くPOWER OF DREAM第三の男として注目されるホープ。6勝のうち5つがKO勝利という強打を持つ。前戦は昨年12月のKrushで、左フックによるKO勝利を収めている。
1R、両者は右ローを走らせる。左のロー、ミドルとテンポよく繰り出していく中野に対して、瑠久は鋭い右ローを繰り出す。左ジャブを突き刺していく中野に、瑠久は左ジャブから右のローと散らしていく。
遠い距離から中野が飛び込んで左フックをヒットさせると、一瞬、瑠久がぐらつく。そこに、中野が強烈な右フックを打ち込み、瑠久が最初のダウンを喫する。なんとか立ち上がった瑠久に、中野が左フックを合わせると、瑠久が再びダウン。ダメージを見たレフェリーが、即座に試合を止めた。
勝利した中野は「こういう時期で忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。対戦してくれた瑠久選手ありがとうございました。長い間の休戦があったけど、こうやって勝ててよかったです。そろそろタイトルマッチかなと思っています」とアピールした。
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