【RIZIN】浅倉カンナ、古瀬美月にパウンド連打で貫録の初回TKO勝ち
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.22』
2020年8月9日(日)横浜・ぴあアリーナMM
▼第7試合 RIZIN MMAルール(49.0kg)5分3R※肘あり
〇浅倉カンナ(パラエストラ松戸)
TKO 1R 1分35秒 ※パウンド連打
●古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY)
浅倉は16年末にRIZINでデビューし、翌17年のスーパーアトム級GPで優勝。18年末、浜崎朱加とのタイトルマッチ、19年6月の山本美憂戦では敗れたが、現在は2連勝で「RIZIN女子の顔」と言える存在だ。
対する古瀬は2001年2月生まれの19歳と浅倉より若く、ABEMAの『格闘代理戦争』で注目を集めた選手。『格闘代理戦争』の準決勝では、あいを降しており、現在4連勝で浅倉に挑む。
1R、サウスポーの浅倉に対し、古瀬はオーソドックスでステップを踏んで周囲を回り、打撃からタックルに出るが、これは切られてしまい浅倉がバックにつく。浅倉はここから古瀬の体を伸ばして左右のパンチ、鉄槌を連打。古瀬はそのまま逃げることができず、レフェリーが試合を止めた。
浅倉は汗もかいてないのではというインタビュアーの問いに「アップの汗です」と笑顔を見せ、関係者や対戦相手の古瀬、ファンに感謝。今後対戦したいのは「一番はベルトを持ってるハム・ソヒ選手なんですけど(山本)美憂さんにも浜崎さんにも、もう一度やらせて頂きたいと思います」と答え、最後は「まだ息苦しい生活が続くと思うんですけど、今日、明日とRIZINを見て少しでも明るい気持ちで帰ってもらえればと思います」とファンにメッセージを送った。
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