【DEEP】藤田大和、左フックでランボー宏輔を粉砕KO
DEEP事務局
『skyticket presents DEEP 97 IMPACT』
2020年9月20日(日)東京・後楽園ホール
▼第3試合 DEEPフライ級 5分2R
●ランボー宏輔(パラエストラ千葉)
KO 2R
〇藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)
ランボーは長らく修斗で活躍し、15年には世界王座挑戦者決定戦まで進出。同年には元世界王者のマモルとも対戦しドローに持ち込んでいる。16年からDEEPに参戦し越智晴雄、和田竜光といった強豪相手に連敗を喫したこともあったが、近年は連敗を脱出、前戦(19年10月)ではフロントチョークで1R秒殺一本勝ちを収めている。
対する藤田はボクシングでアマチュア5冠を達成し、MMAに転向。プロデビュー戦となった17年のRIZINで那須川天心と対戦し判定負け、同年にキックルールで再び那須川と対戦しKO負けを喫したが、その後はDEEPでキャリアを積んできた。現在は2連勝中。SNSでは「今までで1番キャリアある選手だからワクワクする」と燃えている。
1R、胸を合わせ金網に押し込むランボーだが、ブレイクが掛かり離れたところから藤田が左フックを当てダウンを奪取。ランボーが立ち上がっても藤田はローを当て、さらに左フックの上下打ちで襲う。ランボーがタックルに出ても藤田は切って背後に回りスリーパー。これが逃げられても藤田はマウント・バックをキープしていく。
2R、距離感を掴んだ藤田は右ストレートを当てた後、飛び込んでの左フックでランボーを倒し、そこからパウンドで向かったところでレフェリーが試合をストップした。
写真提供:DEEP事務局
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